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機械彫りの限界? (2013/07/03)

お客様が、「これをはんこにしてくれないか」と上の筆文字と印材持込でこられた。

印材を見てみるとメノウの石材であった。

メノウの場合、手彫りが出来ないため機械彫りになってしまいます。

ただ機械彫りとなると筆のかすれ具合などがうまく表現できないかもしれないし全て外注となると言う事を説明したら、出来るかどうかを業者に尋ねてくださいということだったので、問い合わせた結果、ある程度表現できるとの回答、見積もり金額もそれ相当の額だったので、安心して任せてみた。

そして出来上がってきたのがこれ、

「なんじゃこれ」と言う感じです。私の想像していたのとはぜんぜん違います。

業者にクレームを入れたところ、機械ではこれが限界です。これてぼりでも無理でしょうとのこと、それにしてもこの程度で結構な金額を要求してきたもんだ。

柘の印材で手彫りならここまで表現できます。

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